抜歯屋

Caravaggio · PD

抜歯屋


作品情報

制作年
1608
技法
油彩・カンバス
種類
絵画
寸法
140 × 195 cm

ストーリー

歯を抜くのは床屋外科の仕事で、路上で、見物人の前で行われた。男の開いた口に指が突っ込まれ、体はこわばり、卓を囲む数人が身を乗り出して覗き込んでいる。1637年のメディチ家財産目録には、この場面を描いた一枚が「カラヴァッジョの手になる」と記されている。本当にそうなのかは何十年も議論が続いてきた。ミーナ・グレゴーリは、1608年前後の苦しい時期の確実な作品と顔の造形を比べて帰属を擁護し、バルトロメオ・マンフレーディのような追随者を考える研究者もいる。美術館の表示はそのため「帰属」のままである。修復を経て、2010年にフィレンツェで開かれたカラヴァッジョとカラヴァッジェスキの展覧会に出品された。

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