
Edvard Munch · PD
オースゴーストランの三人の少女
作品情報
ストーリー
オースゴールストランはオスロの南にある小さな海辺の町である。ムンクは1898年にそこの小屋を買い、以後20年近く、ほとんど毎年の夏をそこで過ごした。同じ渚、同じ木造の家、水へ下る道に立つ娘たち。1905年の夏が、その連なりを断ち切った。画家ルードヴィグ・カルステンが訪ねてきて、二人は口論の末にムンク自身の庭で取っ組み合いになり、カルステンは目の上を切り、ムンクは左腕を折った。彼は慌ただしくこの町を離れ、四年のあいだ戻らなかった。この絵はその年のもので、行き着いた先はストックホルムだった。当時ムンクを買い続けていた銀行家エルネスト・ティールの邸宅で、その建物がいまこの絵を守る美術館になっている。




