キリストの変容

Lorenzo Lotto · PD

キリストの変容


作品情報

アーティスト
ロレンツォ・ロット
制作年
1510
技法
油彩
種類
絵画
寸法
300 × 203 cm

ストーリー

1512年ごろ、ロレンツォ・ロットはヴェネツィアではなく、マルケ地方の小さな町レカナーティで制作していた。少し前まで彼はヴァチカンでラファエロのそばで働いていた。サンタ・マリア・ディ・カステルヌオーヴォ聖堂のために描いたのが、この《キリストの変容》である。タボル山の頂でキリストが栄光のうちに現れ、両脇にモーセとエリヤが立つ。だが目を引くのは画面の下だ。ペテロ、ヤコブ、ヨハネの三人の使徒は、静かに見上げてはいない。まばゆい光に打たれて斜面を転げ落ち、体をよじり、腕で顔をかばっている。この板絵は今もレカナーティに残り、ヴィッラ・コッローレド・メルス市立美術館に収められている。

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