天使と女性聖人たちに囲まれた聖母子と祝福する父なる神

天使と女性聖人たちに囲まれた聖母子と祝福する父なる神


作品情報

制作年
1430
技法
板、テンペラ、金
種類
絵画
寸法
57 × 43 cm

ストーリー

1909年、パリの収集家ヴィクトル・マルタン・ル・ロワのコレクション目録は、この板絵を15世紀シエナを代表する画家の一人、ジョヴァンニ・ディ・パオロの作としていました。その説は定着しませんでした。絵はヴィルデンシュタイン画廊を経て収集家レオン・サラヴァンとジャンヌ・フルニエの手に渡り、1973年にフランス財団の寄託品としてルーヴルに入ったとき、目録は留保つきで、同世代のシエナの画家ピエトロ・ディ・ジョヴァンニ・ダンブロージョの作としました。現在のルーヴルは留保をつけずに彼の作としています。

大きさは縦57センチ、横43センチです。天使たちと女性の聖人たちに囲まれて聖母が幼子とともに座り、上から父なる神が祝福しています。聖母の光輪と足もとの絨毯には金文字が走っていますが、いまではかなりすり減っています。2010年には、初期ルネサンスのシエナ美術をテーマにした展覧会のためにシエナへ貸し出されました。

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