冬

Vilhelms Purvītis (1872 - 1945) – Creator Details on Google Art Project · PD


作品情報

制作年
1910
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
72 × 101.3 cm

ストーリー

プルヴィーティスが1910年ごろこの雪景色を描いたとき、ラトビアという国はまだ存在しなかった。ロシア帝国の一部であり、独立までにはなお八年あった。彼はペテルブルクの美術アカデミーで風景画家クインジに学び、故郷をありのままに描こうと決めて帰ってきた。そして雪の名手になる。ここでは半ば凍った川が木々の茂みの前を流れ、低く傾いた夕日の、もう暖かくはない金色の光に包まれている。のちに彼はラトビア美術アカデミーを創設し、国立美術館を率いて、風景画のひとつの流派を育てることになる。場面そのものは少しも華やかではない。ひと筋の川、数本の木、氷の上に残る最後の光。

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