
羊飼いのいる森の風景
作品情報
ストーリー
スワーネフェルトはこの羊飼いのいる森の風景を、ローマに住んでいた1630年代に描きました。カンヴァスはのちに板に貼られています。1712年にはアペルドールン近くのオラニエ家の宮殿ヘット・ローにあり、その後、最後の総督となったオラニエ公ウィレム5世の手に渡りました。1795年にフランス軍が共和国を占領すると、公の絵は没収されてパリに運ばれ、この絵も当時ナポレオン美術館と呼ばれていたルーヴルに1815年までとどまりました。
絵が戻ってくると、1816年からビューテンホフのウィレム5世ギャラリーに置かれた王立絵画館に加わり、1822年にはコレクション全体とともに、ホフフェイファー池の向こう側のマウリッツハイスへ移りました。マウリッツハイス美術館の所蔵で、いまは再びウィレム5世ギャラリーに掛けられています。