
ストーリー
ブローニュ=シュル=メールの博物館は、ブローニュ伯のために築かれた、円塔と堀をもつ13世紀の城の中にあり、そのコレクションもこの舞台と同じくらい意外なものです。1825年に開館し、ギリシャの壺を450点近く所蔵しています。フランスではルーヴル美術館に次ぐ規模のコレクションです。
エジプト部門も充実しており、それには地元とのつながりが一役買っています。エジプトの考古局を創設した考古学者オーギュスト・マリエットが、この町の生まれなのです。さらに意外なのは、アラスカのコディアック島から来た儀礼用の仮面の一群です。19世紀にスグピアックの人々が流木から彫ったもので、この種のものとしては世界でも屈指の重要なコレクションです。
絵画やローマ時代の城壁の一部が展示室を満たし、一度の訪問でミイラからギリシャの壺、そしてフランスの肖像画の展示室まで巡ることができます。
