サンタ・マリア教会 (アンドゥハル)

サンタ・マリア教会 (アンドゥハル)

アンドゥハル, スペイン


ストーリー

ハエン県、グアダルキビル川沿いの町アンドゥハルの旧市街にあるサンタ・マリア教会には、エル・グレコがギリシャ文字で署名した絵が残っています。1600年前後の10年ほどの間に描かれた《ゲツセマネの祈り》では、祈るキリストの上に天使が現れ、下では使徒ペトロ、ヤコブ、ヨハネが眠り込み、遠くからユダが近づいてきます。ギリシャ語の署名の横には、スペイン語で「トレドのギリシャ人の作」という一行が添えられています。1914年、近隣の町バエサの聖職者ホセ・フリア・サンフェリウが、この作品について最初の研究を行いました。

地元の言い伝えでは、教会が建つのは町の大モスクの跡地で、1225年にアンドゥハルがカスティーリャ王フェルナンド3世の手に渡ったあと教会に改められたといいますが、それを裏づける文書はありません。現在のゴシック様式の三廊式ホール教会は1467年に着工し、1624年にようやく完成しました。ムデハル様式の装飾を施した頑丈なレンガの塔は、16世紀に建てられたものです。

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コレクション

1点の作品