
ストーリー
ダラス美術館のある続き部屋は、かつて南仏コート・ダジュールに建っていた邸宅である。エメリー・レヴェスは、ウィンストン・チャーチルの著作を世界じゅうに売った出版人で、その妻ウェンディはテキサス生まれの元モデルだった。1953年、夫妻はモンテカルロを見下ろすヴィラ・ラ・パウザを、1920年代にそれを建てたデザイナーのココ・シャネルから買い取り、印象派の絵画で満たした。
ウェンディはこのコレクションをダラスに寄贈するとき、ただ美術館の壁に掛けるだけにしないでほしいと求めた。そこで建築家エドワード・ララビー・バーンズは、図書室、サロン、中庭に至るまで、ヴィラの部屋をシャネル自身の家具ごと美術館の中に再現し、レヴェス夫妻が共に暮らした場所に絵を掛けた。
その中には、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ルノワール、マネのカンヴァスがある。アメリカ南部でも最大級のこの美術館の残りの部分は、古代アメリカの黄金から現代彫刻まで、無料で入って歩ける。
コレクション
13点の作品
氷山フレデリック・エドウィン・チャーチ, 1861
ニオベの子らを射るアポロンとディアナジャック=ルイ・ダヴィッド, 1772
ヴォクリューズの泉トマス・コール, 1841
雪の中の狐ギュスターヴ・クールベ, 1860
ポン・ヌフクロード・モネ, 1873
聖ヨハネエル・グレコ, 1592
ティーセットクロード・モネ, 1872
リンゴの収穫カミーユ・ピサロ, 1888
サヴォワのボヌヴィルJ・M・W・ターナー, 1803
麦の束フィンセント・ファン・ゴッホ, 1890
若い女性アメデオ・モディリアーニ, 1918
ムルナウ、ブルクグラーベン通り1番地ワシリー・カンディンスキー, 1908
風車ピート・モンドリアン, 1917