カディス博物館

カディス博物館

カディス, スペイン · 公式サイト


ストーリー

1887年、カディスの造船所で掘削作業をしていた人夫たちが、人の姿をかたどった石の棺を掘り当てた。2,000年をゆうに超えるフェニキアの石棺である。これが市の考古コレクションの出発点となり、いまも館に守られている。それから1世紀近くのちに対をなす女性の石棺が現れ、二つは今、並んで横たわっている。スペインという国が生まれるはるか前、この地にあったフェニキアの交易都市がのこした稀な遺物だ。

かつてのフランシスコ会修道院に入るカディス美術館は、その考古コレクションと、上階の絵画の展示とを一つにまとめている。絵画の白眉はフランシスコ・デ・スルバランによる一連の作品で、白い修道服をまとった修道士たちを描いたもの。1830年代にスペインの修道院が解散させられた際、ヘレス近郊のカルトジオ会修道院から移された。第三の部門は、カディスに伝わる人形芝居の古いマリオネットに充てられている。それでも、多くの来館者が足をとめて見入るのは、二つの石棺である。

すべてポケットの中に。アプリを入手。

コレクション

3点の作品