サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会

サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会

エンポリ, イタリア


ストーリー

画家ヤコポ・カルッチは1494年、アルノ川下流域のエンポリのすぐ外にあった村ポントルメに生まれ、その村の名をとってポントルモとして歴史に名を残しました。彼の村の教会サン・ミケーレ・アルカンジェロは1192年に初めて記録に現れ、彼が1519年ごろに描いた背の高い2枚のパネル画を所蔵しています。そのころ彼はすでに、フィレンツェの有力な一族から仕事を受けていました。

1枚は福音書記者聖ヨハネ、もう1枚は教会の守護聖人である大天使ミカエルを描いたもので、高さはそれぞれ約1.7メートルです。1737年、2枚は教会で崇敬されている木彫の磔刑像のそばの、十字架の祭壇に据えられました。

教会にはほかにも見どころがあります。主祭壇には、ヴァザーリのもとで学んだフィレンツェの画家ジローラモ・マッキエッティによる1576年の金箔張りの木製聖櫃があり、当時まだ若かったフィレンツェの画家チゴリが1589年に描いた《無原罪の御宿り》もあります。歩いてすぐのところには、ポントルモの生家とされる家があり、2人の聖人のための彼の素描の複製が展示されています。

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コレクション

1点の作品