アウグスタ・ロスマン
1859–1945 · ベルギー
ストーリー
アウグスタ・ロスマンは1859年にヘントで生まれ、公立の美術学校がなお女性に門を閉ざしていた時代に、画家になるためパリへ出た。同世代の多くと同じく、彼女は女子学生を受け入れた私設のアトリエ、アカデミー・ジュリアンに入り、ウィリアム・アドルフ・ブグローやジュール・ルフェーヴルといったアカデミーの巨匠のもとで学んだ。
彼女は肖像画家として名を築き、当時に重んじられた栄誉を集めた。1889年のパリのサロンでの佳作、1893年シカゴ万国博覧会への出品、そして1900年のパリ万国博覧会での銅メダルである。現存する作品の一つは1885年の自画像で、絵筆を手にイーゼルの前に立つ彼女を描いている。
彼女は85歳まで生き、1945年、出発の地であったヘントで世を去った。
