カール・ヨーゼフ・アイゲン
1685–1762 · 神聖ローマ帝国 · バロック
ストーリー
ベルヴェデーレにある二枚の小さな、人でにぎわう場面、「教会開基祭」と「町の門の前の市」は、カール・ヨーゼフ・アイゲンが最も好んで描いたものを示しています。小さな人物でいっぱいの村の祭りを、フランスやネーデルラントの画家に多くを負う手法で描いたのです。
彼は1685年、モラヴィアのオロモウツで金細工師の息子として生まれ、地元の画家ドミニク・マイアーのもとで修業しました。1720年頃にウィーンに定住し、1728年頃に美術アカデミーに入り、1751年には絵画の教授となります。アカデミー院長ヤーコプ・ファン・スヒュッペンの死後は、フレスコ画家ヨーゼフ・イグナツ・ミルドルファーと交代で絵画学校を率いました。風俗画のほか、人物のいる風景画や祭壇画も手がけています。1762年、ウィーン中心部コールメッサーガッセの自宅で亡くなりました。

