
戸口の魚売り
作品情報
ストーリー
魚売りが裕福な家の戸口にやって来て、毛皮縁の赤い上着を着た若い女性にかごを差し出している。その傍らでは、青い服の小さな女の子が犬の相手をしている。ロッテルダムで活動したオホテルフェルトは、右上の戸枠に署名し、1663年の年記を入れた。描かれたのはカンヴァスで、のちに板に貼り付けられた。
18世紀にはフリースラントの港町ハルリンゲンのシモン・スティンストラが所有し、1826年にマウリッツハイスのために購入された。今もマウリッツハイスの所蔵で、2010年からウィレム5世ギャラリーに掛けられている。
