東方三博士の礼拝

東方三博士の礼拝


作品情報

技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画

ストーリー

福音書では別々に語られる羊飼いの礼拝と東方三博士の礼拝を、マンスエーティは1枚のカンヴァスにまとめています。右からは袋や籠を提げた羊飼いたちが小屋にたどり着き、左からは背の高い白いターバンに色鮮やかな東方の衣装をまとった王たちが馬で近づいてきます。屋根の上ではふたりの天使が、あの夜の歌「グロリア・イン・エクセルシス・デオ」を記した帯を広げ、遠くの丘では別の天使が羊の群れを連れた羊飼いに知らせを届けています。

足もとに目を移すと、編み籠の揺りかごのまわりに動物たちがひしめいています。牛とロバのほかに、山羊、白い猟犬、狐のような赤い小さな獣、野ウサギ、羊、鷹、まだら模様のホロホロチョウ。美術館はこれを、なお本質的にはゴシックの手本に基づいて組み立てられた、凝縮された地上の楽園と呼んでいます。画家は左下の小さな紙片に署名しました。作品はジュリオ・ポンペイのコレクションから美術館に入り、美術館は15世紀末の作としています。

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