バルビゾンのアンドレースク

Nicolae Grigorescu · PD

バルビゾンのアンドレースク


作品情報

制作年
1882
技法
油彩
種類
絵画
寸法
61 × 46 cm

ストーリー

19世紀後半、パリ近郊フォンテーヌブローの森のはずれにあるバルビゾン村には、戸外で自然を描こうとする画家たちが各地から集まっていた。ルーマニアからやってきたニコラエ・グリゴレスクもその一人で、ミレーやコローらの周辺で光と外気を写す描き方を身につけ、のちに近代ルーマニア絵画の礎を築いた。同じ村に、若い同郷の画家イオン・アンドレースクが合流する。この絵に描かれているのがそのアンドレースクで、屋外の柔らかな光の中に腰を下ろした姿でとらえられている。二人はともに、ルーマニア近代絵画を切り開いた画家として並び称される。アンドレースクはこの数年のうちに、32歳の若さで病により世を去った。

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