
Rembrandt · PD
岩に鎖でつながれたアンドロメダ
作品情報
ストーリー
1630年ごろ、まだライデンにいた若きレンブラントの作品です。ギリシャ神話のアンドロメダは、いけにえとして海辺の岩に鎖でつながれ、怪物に襲われるのを待つ身でした。多くの画家は、英雄ペルセウスが駆けつけて救い出す華やかな場面を選びます。ところがレンブラントは、救い手も怪物も描かず、ただ一人おびえる女性だけを画面に残しました。両手首を岩に縛られ、身をよじって上方を見上げる彼女の顔には、恐怖がありありと浮かんでいます。




