アンティオコスとストラトニケ

Jean-Auguste-Dominique Ingres · PD

アンティオコスとストラトニケ


作品情報

制作年
1840
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
770 × 610 cm

ストーリー

古代の逸話に、恋の病で床に伏した王子アンティオコスの話がある。医師は脈を診て、王子が父王の若い妃ストラティケーに恋していることを見抜く。1840年、ローマに滞在していたアングルは、オルレアン公の注文でこの場面を小さな画面に精緻に描いた。医師が指をさし、うつむく王子と、扉口に立つ妃のあいだの張りつめた空気を伝える。柱や天井の装飾は、古代を再現するように一分の隙もなく描き込まれている。注文主のオルレアン公は、この絵をたいそう気に入ったと伝えられる。

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