馬に鞍をつける砲兵

Didier Descouens · PD

馬に鞍をつける砲兵


作品情報

制作年
1879
技法
油彩
種類
絵画

ストーリー

1878年の夏、トゥールーズ=ロートレック家が暮らすアヴェロン地方のボスク城の近くで、フランス陸軍が演習を行いました。しばらくのあいだ、騎兵や砲兵の姿が身近な風景の一部になったのです。翌年、15歳のアンリは、灰色の馬に鞍をつけるこの砲兵を描きました。当時の彼は、一家の友人で馬の絵を得意とした画家ルネ・プランストーに手ほどきを受けており、あの夏の兵士たちは初期の作品に何度も登場します。男はこちらに背を向け、頭を馬の脇腹に寄せています。奥のもやの中では、もう一人の騎手が遠ざかっていきます。この絵は1922年、アルビの美術館が開館したその年に、トゥールーズ=ロートレック伯爵夫人から寄贈されました。館の目録では、番号は一番です。

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