聖母被昇天

聖母被昇天


作品情報

制作年
1490
技法
トウヒ材パネルに絵画
寸法
209 × 134 cm

ストーリー

聖母が肉体とともに天に上げられたという教えは、1950年に教皇ピウス12世が定めるまで、カトリック教会の正式な教義ではなかった。とはいえ8月15日の祝日は、フリューアウフがこの板絵を描いた1490年には、すでに何世紀も祝われていた。マリアは両手を合わせて墓の上に立ち、背後には大きな雲の塊が湧き上がる。下では使徒たちがひしめく。長い巻き毛の若い使徒は本を読み続け、白いマントの老人はおそらくペテロで、胸の前で両手を交差させて見上げている。額に手を当てる者もいれば、祈る者もいる。墓の蓋とまわりの草地には赤いバラと白い花が散っている。使徒たちが墓を開けると空で、花で満ちていたという古い言い伝えに従ったものだ。

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