牧草地の牛

Paulus Potter · PD

牧草地の牛


作品情報

アーティスト
パウルス・ポッテル
制作年
1652
技法
油彩
種類
絵画
寸法
35.8 × 46.9 cm

ストーリー

夕暮れ前の低い光が、牧草地の牛たちを照らしています。立つ牛、寝そべる牛、そして奥で草を食む牛。右手の刈り込まれた柳の木陰では、数頭の豚が泥の中に寝転んでいます。パウルス・ポッテルはこの小さな板絵を1652年に描き、柳の奥にある納屋の壁に名前と年を書き入れました。横幅は47センチほどで、オランダの市民の住まいの壁に掛けるのにちょうどよい大きさです。こうした小ぶりの家畜の絵こそ、ポッテルがふだん手がけていたものでした。およそ100年後、この絵はハーグの収集家ホーフェルト・ファン・スリンゲラントの所有となります。彼の没後、1768年に未亡人がコレクションをまるごとオランダ総督ウィレム5世に売却しました。ウィレム5世は当時まだ20歳でした。

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