冬の栗の木立、ルーヴシエンヌ

Didier Descouens · PD

冬の栗の木立、ルーヴシエンヌ


作品情報

アーティスト
カミーユ・ピサロ
制作年
1872
技法
油彩
種類
絵画
寸法
27 × 40.4 cm

ストーリー

ルーヴシエンヌはパリの西にある村で、ピサロは1869年からここに暮らしていました。普仏戦争が始まると一家はロンドンへ逃れ、留守の家はプロイセン軍に厩舎や兵舎として使われます。1871年6月に戻ったとき、扉も鎧戸も床板も失われ、残してきた数百点の作品が消えていました。村の栗林は1870年にも描いた題材で、帰郷後、ピサロは再びこのモチーフを取り上げます。葉を落とした木々の足もとには、薄い雪がまだらに残っています。画面左下には署名と1872年の年記があります。同じ年の7月、ピサロは家族とともにポントワーズへ移りました。現在、この作品はトゥールーズのベンベルグ財団が所蔵しています。

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