キリストと姦淫の女

キリストと姦淫の女


作品情報

アーティスト
ロレンツォ・ロット
制作年
1528
技法
油彩、カンヴァス(移し替え)
種類
絵画
寸法
124 × 156 cm

ストーリー

ロットは人物をぎっしりと詰め込み、画面には立つ場所もほとんどありません。キリストを取り囲むのは、鎧の兵士、ターバンを巻いた老人たち、そして女を指さしながら、モーセの律法どおり石打ちにすべきかどうかとキリストに迫る男たちです。女は左に立ち、肩をあらわにしてうつむき、キリストは彼女と告発者たちのあいだに開いた手を掲げています。ロットがこの絵をヴェネツィアで描いたのは1527年から1529年にかけてです。年老いた画家が1550年、アンコーナの商人のロッジアで公開の売り立てにかけた作品の一つだった可能性があります。確かなのは1581年より前にフランスにあったことで、その年に亡くなった版画家マルク・デュヴァルがこの絵を版画にしています。1671年にはルイ14世が収集家ピエール=アレクシ・ポンス・ド・ラ・フイユから購入しました。現在は、モナ・リザのある「国家の間」の前室に掛かっています。

アプリには数千の物語。