ヌエネンの改革派教会から出る会衆

Vincent van Gogh, Congregation Leaving the Reformed Church in Nuenen, 1884. Wikimedia Commons. · PD

ヌエネンの改革派教会から出る会衆


作品情報

制作年
1884
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
41.5 × 32.2 cm

ストーリー

ゴッホがこの小さな教会を描いたのは、脚を骨折した母を慰めるためだった。1884年、オランダの村ニューネンで、父はこの改革派教会の牧師を務めていた。ところが翌1885年3月、その父が急死する。ゴッホは絵に手を入れ、教会を出る人々のなかに喪服の黒い人影を描き加えた。落ち葉の舞う晩秋の情景に、身近な死の気配がにじむことになる。画面は暗く沈んだ茶色が支配し、のちの南仏時代の輝く色彩はまだ遠い。父との関係は生涯ぎくしゃくしたままだったが、彼はこの教会を繰り返し描いている。

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