奏楽する4人の天使による聖母戴冠

奏楽する4人の天使による聖母戴冠


作品情報

制作年
1427
技法
板にテンペラ、金地
種類
絵画
寸法
194 × 215.5 cm

ストーリー

白と黒の修道服を着た聖ドミニクスの隣に、赤い帽子をかぶり、赤い本を手にした聖人が立っている。ブルターニュの司祭で教会裁判官を務め、貧しい人々の訴えを無償で引き受けた聖イヴォである。1347年に列聖され、弁護士の守護聖人となった。ジョヴァンニ・ダル・ポンテがこの多翼祭壇画を描いたのは1425年から1430年ごろで、おそらくアレッツォのサンタ・マリア・デッラ・ピエーヴェ聖堂にあったアルベルゴッティ家の礼拝堂のためだった。町の名家アルベルゴッティ家からは、多くの裁判官や法学者が出ている。礼拝堂は1570年に取り壊された。パネルは1777年に慈善質屋モンテ・ディ・ピエタの財産の中に姿を現し、1786年にはウフィツィの所蔵となっていた。聖母の足もとでは四人の天使が楽を奏で、台座に沿って、復活節に歌われる聖母の交唱「レジナ・チェリ」の言葉が記されている。

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