ヴィーナスの帯を解くキューピッド

Joshua Reynolds · PD

ヴィーナスの帯を解くキューピッド


作品情報

制作年
1788
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
127.5 × 101 cm

ストーリー

レイノルズがこの絵を描いたのは1788年、はじめから贈り物として構想されていた。イギリスの貴族カリスフォート卿が、ペテルブルクの宮廷で、女帝エカチェリーナ2世の寵臣グリゴリー・ポチョムキン公に取り入ろうと、画家がすでに二度描いていた同じ主題の三点目を注文したのである。四年後、この絵はエルミタージュ美術館に入った。描かれているのは、腕で顔を隠す愛の女神ウェヌスと、その腰に巻かれた青い絹のリボンを引く幼いアモルで、アモルは母の顔をじっと見上げている。レイノルズ自身は半ば冗談めかして、この絵を「なかば同意して」と呼んではどうかと言った。当時の彼はロンドンのロイヤル・アカデミー初代会長であり、画業の終わりに近づいていた。

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