クレオパトラの死

Artemisia Gentileschi / Orazio Gentileschi · PD

クレオパトラの死


作品情報

制作年
1613
技法
油彩
種類
絵画
寸法
118 × 181 cm

ストーリー

1612年、ローマの法廷はアルテミジア・ジェンティレスキの生涯に刻まれる裁判を審理した。画家アゴスティーノ・タッシに強姦されたと彼女が訴えた事件である。この《クレオパトラの死》もちょうどその頃、1613年前後に描かれたとされ、作者をめぐる議論はいまも決着していない。アルテミジア本人とする説もあれば、当時なお肩を並べて制作していた父オラツィオの手とする説もある。この時期、二人の筆致は見分けがつきにくい。場面のほうははっきりしている。エジプトの女王は裸身で身を反らし、ローマの手に落ちるよりはと、毒蛇に腕を噛ませている。アルテミジアはその後もクレオパトラという主題に幾度も立ち返ることになる。

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