
Franz Marc · PD
黄昏の鹿
作品情報
ストーリー
1909年のこの「夕暮れの鹿」では、マルクはまだ緑、紫、茶の細かく砕いた筆触で描いている。教わった後期印象派の描き方に近く、1911年以降の動物画を特徴づける平らで鮮やかな色の気配はまだない。翌1910年4月、彼はミュンヘンを離れ、バイエルンのアルプス手前の村ジンデルスドルフに移り住む。描きたい動物が戸口のすぐ外にいる土地だった。画布の幅は1メートルほどあり、右上に「Fz. Marc」と署名がある。レンバッハハウスには、画家ガブリエーレ・ミュンターの寄贈で1960年に入った。




