
Frans Snyders · PD
猪を襲う犬たち
作品情報
ストーリー
プラド美術館はこの画布を1636年から1639年のあいだに置く。フェリペ4世がマドリード近郊エル・パルドの樫林に建つ狩猟館、トレ・デ・ラ・パラダに絵を入れていた時期である。この館のために、ルーベンスはアントウェルペンから神話の場面を送っていた。狩りと動物を描く仕事は、それを専門とする画家たちに回った。この猪と犬たちも館に掛かっていた。絵は長いあいだ対になる一枚を伴っていた。1772年、マドリードの新王宮の絵画を記録したとき、書記はなお二枚を並べて書きとめている。数匹の犬を連れた猪狩りと、鳥たちの合奏。いずれも長さ二バラ、高さ一バラ。画面右下には、茶色でF. Snydersと記されている。




