エジプトの踊り子

エジプトの踊り子


作品情報

制作年
1893
技法
油彩
寸法
51 × 32 cm

ストーリー

1893年、ベルナールはフランスを離れた。3月に手元の絵の目録を作り、イタリアを回り、コンスタンティノープルとエーゲ海を経て、11月にカイロに着いている。この踊り子にはその年の年記があり、高さ50センチほどの厚紙に描かれている。身軽に旅する者が持ち歩く支持体である。踊り子や水を運ぶ女は、フランスの画家たちが何十年もエジプトから持ち帰ってきた題材で、ベルナールも同じ流れから始めた。はじめは水彩で、ナイル川で水を汲む女たちを描いている。輪郭が硬くなり、油絵具が厚くなるのは、10年ほど続いたエジプト滞在の後半に入ってからだった。

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