猫の習作(ラミヌー)

猫の習作(ラミヌー)


作品情報

制作年
1917
技法
油彩、合板
種類
絵画
寸法
38.1 × 32.4 cm

ストーリー

この小さな板には、シュザンヌ・ヴァラドンの署名とともに「Mon Raminou」、つまり「わたしのラミヌー」と書かれていて、眠っている主の名を教えてくれます。ラミヌーは彼女自身の猫で、モンマルトルのコルトー通りのアトリエで一緒に暮らしていました。そこで撮られた写真には、膝にラミヌーを抱いた彼女と、彼女のほうへ顔を上げる猫が写っています。

この習作は1917年ごろ、高さ38センチの合板に直接油彩で描かれ、眠る猫のまわりには木地が大きく残されています。1920年代の初めにも、彼女はラミヌーを描きました。この板絵は彼女の友人で医師でありコレクターでもあったロベール・ル・マルに渡り、彼が1974年にポンピドゥー・センターへ遺贈しました。1975年からは、ポンピドゥー・センターがブレスト美術館に寄託しています。

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