聖ヒエロニムスの鞭打ち

Francisco de Zurbarán · PD

聖ヒエロニムスの鞭打ち


作品情報

制作年
1640
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
235 × 290 cm

ストーリー

聖ヒエロニムスは自分の見た夢を手紙に書き残している。熱に伏していたとき天上の法廷に引き出され、お前はキケロの徒であってキリストの徒ではない、と告げられて鞭で打たれた、という夢だ。ラテン語の古典を手放せなかった自分への罰である。スルバランはそれを、横三メートル近い画面のなかで、天使が実際に鞭を振るう情景として描いた。1639年から40年代なかばにかけて、グアダルーペの修道院はこの画家に、聖具室と隣の礼拝堂を埋めるための連作を注文している。修道院のために描かれたスルバランの大きな連作のうち、いまも描かれた場所そのものに残っているのは、ここだけだ。

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