
金属の花瓶の花
作品情報
ストーリー
この花束の絵と、同じくマウリッツハイス美術館にある対の作品は、一組として描かれ、それ以来ずっと一緒に旅をしてきた。記録に残る最初の持ち主は、オラニエ公フレデリック・ヘンドリックの娘ヘンリエッテ・カタリーナである。1726年には二点ともドイツのディーツにある一族の城オラニエンシュタインに掛けられ、のちに相続によって最後の総督ウィレム5世のもとへ、ハーグに移った。
1795年、フランス軍が共和国に入ると、彼の絵画は没収されてパリのルーヴルへ運ばれた。ナポレオンの敗北後の1815年に戻り、1822年に二点はマウリッツハイス美術館に収まった。ミニヨンはこのカンヴァスに1670年の年記を入れ、石の台の縁のすぐ下、左下に署名している。



