果物と野菜、猿とオウムとリスのある静物

Frans Snyders · PD

果物と野菜、猿とオウムとリスのある静物


作品情報

制作年
1625
技法
油彩
種類
絵画
寸法
79 × 108 cm

ストーリー

画面左下に、トウモロコシの穂が転がっている。アメリカ大陸からヨーロッパに渡ってきた作物だ。スネイデルスが1620年代のアントウェルペンで描いたこの卓上には、メロン、カボチャ、ブドウ、イチジク、アカスグリが山と積まれ、ヨウムが果物をついばみ、手前ではリスが何かを食べ、右の暗がりからはサルが顔をのぞかせる。のちにこの板絵を所有したのは、ルイ16世の大臣を務めたブルトゥイユ男爵だった。男爵が亡命すると、1794年、革命政府はパリで彼の絵画を没収した。その目録でこの作品は二番目に記され、書記はうっかり画家の名を「サンデルス」と書いている。三年後、絵は新しく開かれたルーヴルの美術館に収められた。

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