
Francisco Goya · PD
アントニオ・リカルドス将軍
作品情報
ストーリー
1793年春、スペインはフランス共和国に宣戦し、アントニオ・リカルドスは軍を率いてピレネーを越え、ルシヨンへ入りました。翌年3月にマドリードで没し、この肖像は死の直後に描かれています。それを示すのが袖口の三本目の飾り紐で、最後の戦役のあとに初めて許されたものだからです。着ているのは大将の野戦服、カルロス3世勲章の綬と星章、襟にはサンティアゴ騎士団の帆立貝。さらにゴヤは規則が求めないものまで描きました。日に焼けた顔と、帽子の下で白いままだった額です。




