ウアフイブラーエムアケトの頭部

ウアフイブラーエムアケトの頭部


作品情報

アーティスト
作者不詳(エジプト末期王朝時代またはプトレマイオス朝時代)
制作年
-580
技法
花崗閃緑岩
種類
彫刻
寸法
13.5 × 11 cm

ストーリー

この頭部と胴体は、長いあいだ離ればなれになっている。頭部は1824年にトリノに来たが、像の残りの部分、ひざまずく男の体はロンドンの大英博物館にあり、EA 37892という番号がついている。トリノではその胴体の複製の上に頭部を載せて展示しており、ひざまずき、台に載った小さな像を前に抱える姿全体を見ることができる。

ウアフイブラーエムアケトという名には、王の名「ウアフイブラー」が組み込まれている。第26王朝を開いたプサムテク1世の即位名であり、アプリエス王の個人名でもあった。アプリエスというのは、ギリシア人がこの語をなまって呼んだ名である。王名を含む名前はこの王朝で好まれ、王家への忠誠の表明と読まれることが多い。博物館はこの像の年代をアプリエス王の治世、紀元前589年から570年としている。

丸みのある鬘の下の顔はなめらかで穏やかだ。頭の後ろの背柱には、ヒエログリフが一列に刻まれている。

作品の前にいるなら、カメラを向けて。アプリを入手。