
聖会話
作品情報
ストーリー
マクリーノ・ダルバは主にピエモンテで活動した画家だが、批評家たちの目に早くから留まったのは、この板絵がローマのカピトリーノにあったことが大きい。ここでこの作品を見た人々は、彼をトスカーナやウンブリアの画家たちの追随者とみなした。玉座の聖母子の左右にいるのは二人の司教聖人、ミラのニコラオスとトゥールのマルティヌスで、どちらも4世紀の聖職者である。板の高さは1.5メートル近い。
制作年の見方は、研究とともに動いてきた。古い目録は1492年か1493年頃としていたが、美術館は現在、1495年から1496年とする。1740年代にこの絵画館の基礎を築いた教皇による購入品には、この絵は含まれていない。カピトリーノが個人コレクションから買い取ったのは1825年のことである。


