ユピテルとアンティオペ

Titian · PD

ユピテルとアンティオペ


作品情報

アーティスト
ティツィアーノ
制作年
1537
技法
油彩
種類
絵画
寸法
196 × 385 cm

ストーリー

ティツィアーノの神話画のなかで最も大きな一枚で、幾世紀ものあいだヨーロッパ権力の頂にあり続けた。彼は1530年代の終わりごろに描き上げた。眠るニンフのアンティオペを、彼女に忍び寄ろうとサテュロスに姿を変えたユピテルがうかがい、画面の右半分では狩りが繰り広げられる。やがてこの絵は「パルドのヴィーナス」と呼ばれるようになった。スペイン王の狩猟の館エル・パルドに掛けられていたことによる。フェリペ2世が所有し、1604年にはエル・パルドの火災でもう少しで焼けるところだった。次の世紀には外交上の贈り物としてフランス王ルイ14世に贈られる。以来ずっとパリにある。

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