ユピテルとリュカーオーン

Jan Cossiers / After Peter Paul Rubens / Peter Paul Rubens · PD

ユピテルとリュカーオーン


作品情報

アーティスト
ヤン・コシールス
制作年
1650
技法
油彩
種類
絵画
寸法
120 × 115 cm

ストーリー

オウィディウス『変身物語』第一巻で、アルカディアの暴君リュカーオーンは、客が本当に神かどうかを試そうとして人の肉を食卓に出します。ユピテルは雷で館を打ち倒し、王を狼に変えてしまいます。ルーベンスは宴と罰と変身を高さ20センチほどの板の下絵一枚にまとめ、雷を運ぶ鷲を描き添えました。その下絵は今フランスのロシュフォールにあります。ヤン・コシールスは1636年から1638年のあいだに、それを120×115センチの画布へ仕上げ、エル・パルドの山にあったフェリペ4世の狩りの館へ送りました。狼になっても人だったころの名残が残るとオウィディウスは書いていますが、この絵ではその名残が、獣が着たままの人の服になっています。

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