キリストの哀悼

キリストの哀悼


作品情報

制作年
1470
技法
オーク材パネルに絵画
寸法
87 × 80 cm

ストーリー

十字架はまだ立ったままで、二本の梯子が立てかけられ、上には「INRI」の札が掲げられている。マリアは亡き息子を膝に抱き、その顔に頬を寄せる。ヨハネが二人の上にかがみ込み、毛皮の帽子に赤い錦の衣をまとった男が亡骸を包む布を支えている。左端では、ターバンを巻いた髭の男が、手と足から抜いた釘とやっとこを握る。1470年頃にウィーンで活動したこの画家は、物語を遠景へと続けている。丸屋根の小さな建物のそばで、豆粒ほどの人々が布にくるまれた遺体をすでに墓へ運び、地面には石の蓋が用意されている。右側では、青いマントの女性が一人離れて立ち、白い布を顔に押し当てている。

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