葉を落とした光

James Ensor · PD

葉を落とした光


作品情報

制作年
1936
技法
油彩
種類
絵画
寸法
60 × 76 cm

ストーリー

1936年、ジェームズ・アンソールは76歳で、1929年には男爵に叙されていました。暮らしていたのは北海に面したベルギーの町オーステンデ。家族はここで貝殻や仮面、海水浴客向けの土産物を売る店を営んでいて、そうした品々は生涯にわたって彼の絵に現れ続けます。晩年の数十年、アンソールはこのような静物画を数多く描きました。明るく、真珠のように淡くきらめく画面に、貝殻と花を布をかけた卓上に並べ、風変わりな題を付けています。この作品の題「Lumières effeuillées」は、花びらが散るように葉を落とした光、といった意味です。絵はリエージュの実業家で収集家のマックス・ゲーベル=フュエリゾンが1968年に市へ遺贈した27点の作品の一つで、そのコレクションではアンソールが特に大きな位置を占めています。2026年、ラ・ボヴリー美術館は開館十周年の展覧会のメインビジュアルにこの絵を選びました。

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