聖母子像

Filippino Lippi · PD

聖母子像


作品情報

制作年
1477
技法
油彩とテンペラ
種類
絵画
寸法
80.8 × 57.5 cm

ストーリー

1899年、美術史家バーナード・ベレンソンは、どうにも作者の定まらない一群の絵に「サンドロの友」という呼び名を与えた。ボッティチェッリに近いが本人ではない、腕のいい誰か、という意味である。ベルリンのこの板絵もその一群に数えられていた。1470年代の後半、フィリッピーノ・リッピはまだ二十歳前後で、ボッティチェッリの工房で働いており、この時期の聖母子はどちらの手によるものか見分けが難しい。絵はポプラ材に描かれ、縦は81センチほどしかない。架空の画家の名は長く生き延びたが、ベレンソン自身がのちにそれを取り下げ、この種の絵は若いフィリッピーノに戻された。

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