聖母子と聖ドロテアと聖ゲオルギウス

Titian · PD

聖母子と聖ドロテアと聖ゲオルギウス


作品情報

アーティスト
ティツィアーノ
制作年
1515
技法
油彩
種類
絵画
寸法
86 × 130 cm

ストーリー

1516年ごろ、ティツィアーノはまだヴェネツィアの若い画家だった。この種の作品は祭壇のためではなく、家に掛けて祈るための私的な信心画として描かれた。横長の画面に半身像が寄り集まる。聖母は幼子を抱き、傍らに聖女ドロテア、その後ろに甲冑をまとった聖ゲオルギウスが立つ。ドロテアは幼子に花の輪を差し出している。これは彼女の目印で、真冬に天使が薔薇と果実を届けたという伝説にちなむ。ずっとのちの1593年、フェリペ2世はこの絵をエル・エスコリアルへ送り、スペイン王室のコレクションに入った最初のティツィアーノとなった。

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