洗礼者ヨハネのいる聖母子

Workshop of Pietro Perugino · PD

洗礼者ヨハネのいる聖母子


作品情報

制作年
1497
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
73 × 52 cm

ストーリー

フィレンツェ、1497年ごろ。町では修道士ジローラモ・サヴォナローラが説教し、質素で厳しい暮らしを説いていた。その二月、シニョリーア広場では「虚栄の焼却」が行われ、鏡や宝飾品、さらには絵画までが燃やされた。そんな空気のなかでペルジーノは、ほとんど装飾のない、きわめて静かな聖母を描く。腰かけて幼子を抱き、その子は背後に立つ幼い洗礼者ヨハネへ首をかたむける。ヨハネは両手を合わせて祈っている。画家はたいそう几帳面で、同じ下絵の型紙を、今日ウィーンとルーヴルにある別の版にも使い回した。この聖母の穏やかな顔立ちは、ペルジーノの妻キアラ・ファンチェッリを思わせるとも言われてきた。

まだまだたくさんあります。公開時にいちばんに。