メディチの聖母

Rogier van der Weyden · PD

メディチの聖母


作品情報

制作年
1460
技法
混合技法
種類
絵画
寸法
61.7 × 46.1 cm

ストーリー

フランドルの巨匠ロヒール・ファン・デル・ウェイデンが、遠くフィレンツェの大富豪メディチ家のために描いた祭壇画である。1450年にローマへ巡礼した縁で、この北方の画家はイタリアの銀行家一族と結びついた。聖母子を囲む聖人の顔ぶれには、家の事情がそのまま表れている。医者の聖人コスマスとダミアヌスはメディチ家の守護聖人、ペテロと洗礼者ヨハネは当主の息子ピエロとジョヴァンニの洗礼名にちなむ聖人だ。画面中央の金の壺には百合が生けてあり、白い花は聖母の純潔を、赤い花はフィレンツェの町の色を指し示している。

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