果物かごのそばの猿とオウム

Frans Snyders · PD

果物かごのそばの猿とオウム


作品情報

制作年
1625
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
79 × 104 cm

ストーリー

二匹のサルが、桃やスモモ、ブドウを盛った籠を荒らしている。果物の山のてっぺんには、ヨウムが舞い降りた。金めっきの水差しは倒れ、磁器の椀は皿の上で伏せられている。ルーヴルはここに、快楽はすぐに傷み、贅沢な品はたやすく壊れるというヴァニタス、すなわち虚しさの主題を読み取り、制作を1630年代とする。1746年に刊行された、フランケン地方にあるシェーンボルン伯爵家のガイバッハ城の案内記は、この絵を大食堂に掛けられたものとして記している。食卓が台なしになる瞬間を描いた絵にふさわしい場所だった。一族はその後ポンマースフェルデン城で作品を守り、1867年にパリで絵画を売却した。やがて収集家ルイ・ラ・カーズの手に渡り、1869年に遺贈でルーヴルに入った。

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