聖カタリナの神秘の結婚

聖カタリナの神秘の結婚


作品情報

制作年
1618
技法
油彩
寸法
149 × 145 cm

ストーリー

1896年より前にこの絵を見ようとすれば、ミラノの大司教館に入るしかなかった。持ち主はチェーザレ・モンティ、1632年からミラノ大司教を務めた人物で、ロンバルディア有数の絵画コレクションを集め、それを大司教座に遺した。絵がブレラに移ったのは1896年である。

描かれたのはミラノ、1616年から1620年の間。ほぼ正方形の画面で、一辺がおよそ1メートル50センチある。

主題は一つの幻視である。アレクサンドリアの聖カタリナは、伝承では学識のある若い女性で、4世紀のはじめ、ローマの神々への供犠を拒んで処刑された。その前に、幼子キリストが彼女の手を取り、指に指輪をはめる幻を見たとされる。「神秘の結婚」と呼ばれるのはこの場面である。

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