
ノーマン
作品情報
ストーリー
青い地の上に、ターコイズ色の猫が教会の装飾でかたどられています。ウェルカム・コレクションは、その白い線をゴシックのトレーサリーとクロケット、つまり大聖堂の尖塔の稜線をよじ登るように刻まれた石の葉飾りだと説明しています。紙に書き込まれた「Norman」という言葉が、そのまま題名になりました。
ウェインは模様に囲まれて育ちました。父は織物の商いをし、フランス系の母は教会のための刺繍を手がけていました。紙は小さく、高さはおよそ18センチです。ウェルカム・コレクションが示せる制作年は1925年から1939年のあいだまでで、それは彼が病院で過ごした年月の大半にあたります。

