パラス・アテナ

Attributed to Rembrandt · PD

パラス・アテナ


作品情報

アーティスト
レンブラント
制作年
1657
技法
油彩
種類
絵画
寸法
118 × 91 cm

ストーリー

この甲冑姿の人物が誰なのか、長いあいだ誰も決めかねてきた。レンブラントが1655年ごろアムステルダムで描いたこの戦士は、金色の兜をかぶり、槍を肩にあずけ、盾にはメドゥーサの首がある。メドゥーサの盾と槍は、知恵と戦いの女神パラス・アテナを示す約束事で、絵もたいていその名で伝わってきた。ところが初期の所有者たちは、その柔らかく少年のような顔に、女神の鎧をまとったアレクサンドロス大王を見てとり、その問いは今も解けていない。この時期のレンブラントは、裕福な収集家のために豪奢な衣裳をまとった単身像を描いており、そのひとりであるシチリアの貴族が注文したのは、まさにアレクサンドロスだった。

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