ローマ郊外の風景。オレヴァーノから見たプレネスティーニ山地

Sailko · PD

ローマ郊外の風景。オレヴァーノから見たプレネスティーニ山地


作品情報

制作年
1826
技法
油彩
種類
絵画
寸法
19.6 × 44.5 cm

ストーリー

コローがイタリアに着いたころ、ローマの東の山村オレーヴァノは、夏ごとに画家たちでにぎわっていました。その多くはドイツ人です。彼らはカーサ・バルディという田舎宿に泊まり、周りの岩山や樫の森、山並みを描きに出かけました。コローもここで制作し、オレーヴァノでの素描には1827年と1828年の日付があります。高さ20センチに満たず、幅はおよそ45センチというこの細長いカンヴァスは、村からプレネスティーニ山地を望んでいます。尾根は暗く平らに塗られ、ほとんどひとつの形のようですが、その上の雲は厚い白の絵具で盛り上げられています。右下の隅では、明るい道が斜面を横切っています。カーサ・バルディは今も残り、在ローマ・ドイツ・アカデミーが芸術家の滞在施設として使っています。

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